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THE ICBM WEBLOG

THE ICBMの管理人サワキが気ままにKYに、ヒロインピンチ、悪堕ち、リョナ等の作品レビュー、同人作品の紹介をするブログ

【SS更新】オーイエローSSアップ

 ツイッターの気軽さは、
 ブログ文化を衰退に追いやると思います
 サワキです。

 まあ、ブログなんてものは、しょせん、文化でもなんでもないとは思うんですが、このブログ趣旨的にはSSの更新が進まないのは悲しいことではあります。

Image89.jpg

 ということでして、新作SSをアップします。
 ウェブを更新する余裕がないので、ひとまずブログに投下します。以前に、某鳥籠さんに、ICBMはスマホで文字化けするとご指摘をいただいており、直さなきゃと思いながら、いまだ治せていないので、ブログで楽しんでいただければ幸いです。

 新作は、オーイエローSS タイトルオネショタ未遂、もとい、「宇宙から来た少年」とでもしておきましょうか?^^

Image100_20160522202421297.jpg

 オーレンジャーはオーピンクの線の細さは有名ですが、アクターなのにイエローの細さもなかなかすごいと思います。

 ということで、続きを読むで、本文を表示しますー。
 いつものごとく、尻切れトンボ気味なのは申し訳ありません。

 ではでは。

   宇宙から来た少年

 時刻は、午前一時三十四分を表示していた。
 瞼を開けたその瞬間から、二条樹里は違和感を感じていた。
 その『違和感』のせいで、三十分ほど眠りに落ちてしまった不覚を、意識し忘れるほどだった。
「この子……」
 ――真夜中をだいぶ過ぎたその時間、二条樹里はOHスーツをまとい、団地の四階の六畳間ベッドの上にいた。オーイエローのコードネームで呼ばれる彼女は亘理を抱いている。そのわずか×歳の少年は、樹里の胸のうえの盛り上がりに顔をくっつけ、舌を出したまま眠りにおちてしまったのだ。
「もう」
 彼女は身じろぎをしようとして思いとどまった。
 この、文字通り乳離れできていない少年に、彼女はこの何時間か手を焼き、疲れていた。

(仕方ないわ――いま、起こして面倒になるよりは、このまま寝かせていたほうが……)
「んんっ……」
 あきらめを抱いて眉間を緩ませた樹里は、次の瞬間、マスクの内側で頬をぽっと赤らめた。

「イエロー、この子の警備を頼む」
「了解」
 オーレッド――星野吾郎が樹里にそう告げてきたのは、前の日の昼のことだった。バラノイアのマシン獣がこの団地の界隈で姿を消し、足取りを追った結果たどり着いたのがこの部屋だった。
 部屋は、ロボット工学の権威今井博士の自宅で――マシン獣はなんらかの目的をもって博士を襲撃しようとしたが、留守宅で目的を達し得なかった。
 狭いリビングで五人は痕跡や様々な状況証拠を総合して、そう結論づけた。博士は夫人とともにシンガポールで開催される学会に赴いていた。参謀長の連絡で向こうでは既に警備がつけられ、帰国の手はずが整えられていた。
 そんなふうに話がまとまっているときに、五人の前に現れたのが、学校帰りの亘理だった。彼は博士の一人息子で、首から鍵をぶら下げて一人で、留守を守っているらしかった。
 両親が海外にいるのに、息子を一人で残すなんて、憤りを露わにする面々に対して、少年は快活に大丈夫大丈夫よくあることだからと言って笑っていた。
 付近にはマシン獣がまだ残っているかもしれず、亘理はなんらかの目的でバラノイアが狙っている人物の息子ということであれば、警護するのが当然の流れだと言えた。レッドが少年にそのことを伝え、基地への移送を提案した。だが、彼はは、明日テストがあるからどうしても学校を休めないという返答をしてきた。
 五人は若干困り、顔を見合わせた。
「わたし、ここで残ります」
 イエローはそういって手をあげた。そうすると、それまでの空気は一気のほぐれ、樹里が一人少年の警護のために部屋に残ることになったのだった。

「わーいわーい、ぼくオーレンジャーのことを応援してるんだ!」
 皆が撤収していったのち、変身を解除した樹里に少年は喜びを露わにした。
「そう、それはどうもありがとう」
 まだ子供を授かったことはないとはいえ、樹里は決して彼のような少年が嫌いなわけではなかった。
 それから、彼女は少年にせがまれるままにゲームを一時間ほどした。戦闘機を操縦するシューティングゲームで、こんなの楽勝と思ったのに結局負けてしまった。
「こんなの難しすぎるわ」
「お姉さん、本物の戦闘機乗ってるじゃん? なのに負けちゃうの?」
「そうよ、本物のほうが簡単なんだから」
「へえ、どんな感じなの!!」
 樹里は説明をしてあげた。国際空軍でも、樹里や桃のような女性戦闘機乗り少数派だった。厳しい選抜があり、それに勝ち抜いたものだけが、翼を手にすることが出来る。空を飛ぶ楽しさと、責任を負うことの厳しさを話し――まるで勧誘スタッフのような言葉使いをしていることに気づいた彼女は立ち上がり、夕食を作り始めた。
 三十分後、料理の腕は亘理のほうが上だと認めざる得なかった。
 まあ、誰にも向き不向きがあるわ。樹里はそう納得して、得意科目の皿洗いを簡単に済ませた。

 亘理が彼女のもとにやってきたのは、九時ちょっと前だった。
「オーレンジャーになったお姉さんを見てみたい」
 彼女はそのとき、ネイビーブルーの制服に身を包んでいた。OHUHと肩にプリントされたもので、その上から台所にあったエプロンをつけていた。フリルのついたカワイイデザインのエプロンと地味めの軍服の組み合わせがアンバランスで――でも、それも正真正銘のオーレンジャーの格好だった。
「オーレンジャーになったお姉さん?」
「オーイエローに変身したお姉さん」
「だーめ」
 変身は大変なときじゃないと出来ないの。樹里はそう説明した。
「大変なときって?」
「怖いマシン獣が襲いかかってきたときとかよ」
「じゃあ、ぼくが怖いマシン獣になる、がおーっ」
 そういって、亘理は樹里の足にしがみついてきた。
「もうほら、怖いけどダメよ。それにさっきみたでしょ」
 笑いながら樹里はされるままにした。エプロンを外してイスにかけると、少年を持ち上げて一緒に並んでソファに座った。
「怖いマシン獣が襲ってきても、樹里お姉さんは変身してくれない!」
 彼は少し、偏屈的なところを見せてそう声をあげた。樹里は少年にこれまで出会った野暮な男を重ねてしまい、内心閉口した。男なんて年齢が何歳でも大して変わらない――樹里は、少し困った。こういう男は要求を断れば、子供であることを考えても、要求が通るまで何度でも繰り返し要求してくるだろう。
 やめてといわれて、引くということを知らないのだ。
「でもまあし」
 逃げるようにして入ったトイレで、気持ちを整理しながら、樹里はいろいろ考えた。正義のヒーローをみたいという欲求もわからないではない。
 個室をでると、彼女はリビングで亘理とソファに腰を落とし話しをした。
「男の子はね、女性を困らせてはダメよ」
 くんと、まるで犬のように従順に彼はうなづいた。
「わかったらね、もう二度と樹里お姉さんを困らせちゃだめよ。それがわかったら、今日は特別に見せてあげるわ」

 気乗りしていない思いがいつのまにか、やる気に変わっていた。超力変身と声をあげて、パワーブレスをクロスさせる――二条樹里は全身に電気の走るようなぞわつく感じを味わい、次の瞬間には身体にフィットするOHスーツの柔らかい感覚を味わった。淡い恍惚感は、そのときによって、微妙に変化する。
 そのときは、敵を前にしておらず、狭い団地の一室で、ファンだという少年を一人だけ前にしている。その妙に風変わりなシチュエーションのせいか、変身に伴うい感覚は、いつもの柔らかいものではなく、まるで強いクレヨンを何度か画用紙にたたきつけたみたいに強いもののように感じられた。

 一時三十六分、オーイエローは身体を起こそうとすれば出来た。
 でも、樹里はその少年の舌が、乳首をスーツ越しにちろちろとなでつける感じを止めることが出来なかった。
 それは成人男性には決して出来ないような繊細かつ力のない感じだった。亘理はオーイエローと遊んだあと、オーレンジャーごっこをして疲れて寝てしまい、今も眠りに落ちたままで、払いのけることが出来なかった。
 樹里は自らの母性本能が人よりも少し強いものであることを認めないわけにはいかなかった。少年が目の前に現れた正義のヒーローへ無邪気に喜ぶ様をみて、彼女はさっきまでの面倒臭さを忘れ、自分でも少しびっくりするぐらい楽しいひとときを過ごしていたのだ。
(む、胸は……)
 でも――樹里は、なおも続けられる愛撫に顔をさらに色濃く染め、制御出来ない感覚が芽生えそうになるのを押さえることが出来なかった。
 性感帯、それが胸にあるのに彼女自身、思春期の頃には早くに気づいていた。マスターベーションを覚え、男を知っても――そのいわばウィークポイントは、消えてくれることがなかった。
 もちろん、樹里はバラノイアに胸を攻撃されて感じてしまう変態ではない。強い打撃には痛みと激しい怒りしか感じなかった――でも、いま、亘理されているように、優しく解されてしまうと、自らがまるで子鹿のように立つことすらままならなくなったのだ。
(まずいわ……)
 仰向けのまま、樹里は急速にどうすることもできなくなっていた。ごく薄いスーツの下には、同じぐらい薄いパットがあるばかりで、ブラジャーなどあるわけもなかった――スーツがブラジャーの役目も果たしており、また垂れたところのない樹里の肉体はそれで十分だったのだ――
「ぁ……」
 スーツを着用していなくとも百七十センチに届くスレンダーな肉体――たくさんの人々からの羨望の視線を浴び、自らもまた誇りにしているこの身体が、敵でもなんでもないこの小さな男性に征服されようとしている――しかも、こんなにあっけなく――そう理性が自覚をまとったとき、彼女は身体に軽やかな感覚を感じ――同時にスーツの金色に装飾された部分がぱっと瞬くのをみた。
「なに――」
「お姉さん……」
 その声は鼓膜に届くと、身体を振動させた。
「ぼ、ぼく……?」
「お姉さんの、おっぱいやわらかい」
 亘理の目がぐるっと見開かれて、マスクの内側、『二』のレリーフの内側にある目鼻立ちきれいな樹里の眼に届いたとき、彼女は言葉にならない感覚に思わず、口を半開きにしてしまう。
「そうね、でも、そんなことをすると、お姉さん困っちゃ――あっ!」
 身体全体がわきたって吹き飛びそうになるのを、樹里は賢明に押さえた。唾液を吸って黄土色に変色した胸の頂点を、亘理のこれまた小さな指がくいっと舐めた。
「そうなんだ。痛そうだね」
「そう、そう――痛いの」
 言葉に、すがるような感じが帯びてしまうのを止められなかった。快楽はまるで全身を麻痺させるように全身に広がり、すべての物事がどうでもよくなってしまいそうだった――こんな少年相手に、そんなふうになるなんてこと――ゆるされない。
「じゃあ、痛いの痛いの飛んでけしてあげるよ」
 亘理の左右の手が、樹里の両胸に添えられる。乳房のあたりを包み込むようにして捕まれる。くいっと、陸に打ち上げられた魚のように樹里の黄色い胸丘が躍る――
「や、やめ――ああっ!!」
 ハレンチな声――乱れる声をとめることができない。彼女は身体に電気のように走る悦楽に、乱れた。
「ああぁっ……ううぁっ……ぁぁ」
 胸をこねくり回されて、声が漏れてしまう。
 困惑と、本能が自らの理性を無視して暴れてしまうような感覚を帯びていた。
 ――変身しているせいだわ。
 OHスーツの力の源にしているのは、THエネルギーと呼ばれる。これは大自然のありとあらゆる場に流れる気のようなものだった。それを超古代の技術、先進の科学、それに装着者自らの適性のようなものを掛け合わせて、一つのエネルギーとして結実させているのだ。
 樹里は、身体の熱をとめられなくなりながら、顔を青ざめさせた。装着者が乱れたとき、大自然のエネルギーは、本来とは違った方向へと流れ込んでくる――それは――マシン獣一つを地上から消しうるほどの大きなエネルギーで――
「そんなの――ああァッ……うぁッ!」
 思考が結末に至るよりも前に、真っ白のベールのようなものが唐突に身体へと落ちてきた。オーイエローは短い悲鳴をあげて、短い時間身体を痙攣された。
 視界は霞み、樹里は自らに起こったことを意識しながらも、どうにもできない感覚に囚われてしまった。
「お姉さん――痛かった?」
 声は、真っ白な世界を引き裂くように届いた。
 ――オーイエローであるわたしが、こんな少年にイカされた??
 樹里は自覚をしたのに、でも、そこから動き出すことができなかった――

 羞恥はまるで、序々に浸透するようにサソリの毒のように、身体をまわっていった。彼女は変身していることすら忘れ足の付け根に手を伸ばし、そこに付着した湿り気の感触を確かめた――
(こんな少年にイカされてしまった……)
 オーイエローはプライドの高く、高い戦闘力で知られている。それは、彼女の負けず嫌いな性格が作り出したものだった。常に樹里は戦いでも戦闘においては先に立ち、ブルーやグリーンはおろか時には尊敬する隊長すらさしおいて、戦いを挑むのだ。
 バラノイアは強力で、先頭を切って戦いを挑む彼女ですら簡単に退けられてしまうことも一度や二度ではなかった。でも、そのたびに樹里は訓練を重ねてきたのだ。
 積み上げてきた修練の厚みを、破ってきた男はこれまでいなかった。彼女自身、セックスは嫌いではなかった。でも、自由恋愛の場にあっても、彼女は優位に立つことを望んだし、相手も樹里にそういう立場を感じて近づいてきたのだ。
 こんなことははじめてだった。
 マゾヒズムが、まるで開けてはいけない箱を開いてしまったように花を開き、急速に成長しようとしていた。
 ――このままではいけない。
「もう――やめなさいっ!」
 彼女は、それでもかなり手加減しながら、亘理の腕を振り払い、立ち上がった。
 サッシの向こうから差し込む月明かりばかりのベッドルーム――敵を打ち破る強い力を持つ彼女の肉体は少しも損なわれていなかったが、よく目をこらせば、あちこちに塗り付けたような唾液のあとがあり、内側から染み出た体液は、そのスカートの内側で、瀰漫な臭いをあふれさせていた。
「お姉さん、痛くなくなった?」
「亘理君」彼女はベッドの上で、少年がニヤっと笑うのをみた。「お姉さんを困らせるのは――」
 いつもであれば――他のどんな男でも、彼女は見下す視線を――昌平あたりが『女王様』と茶化すような態度をとることが出来たのだ。
「お姉さん、困ってるの?」
「そうよ」
「どうして困ってるの?」
「あなたに、それを説明する必要はないわ」
 身体にムズムズした感覚が走る。焦りと冷たい感覚――そう、たしかに樹里は困り果てていたのだ。
「樹里お姉さん、すごく楽しそうだったよ」
「そんなことないわ」
「――でも、お姉さん、ぼくから離れなかったじゃん」
「それは」彼女は首を巡らせた。質問にマジメに答える必要はない。相手は子供だった。「いまは、もう離れたじゃない? もう、変身を解くわ」
「お姉さんは、オーイエローのままだよ」
 ねっとりとした声だった。その年齢相応の声とは思えない不思議な重みをもって響いてきて――ハッキリいえば不快だった。
「そうよ、それで?」
 手を広げる。変身解除のコマンドを選ぶと、スーツはいとも簡単に脱げてしまう――
 そのときだった。月光がサッシの外、ちょうど角度がまっすぐ入ってくる格好になった。部屋はその光によって不思議はほどぼんやりと照らし出された。
 OHスーツに包まれた樹里の肉体がキラキラと光沢を放つ――まばゆいばかりの姿、バイザーの裏側の端正とれた表情が、わずかに照らし出される――
 それらは、また強い影を地面に描いた。
 亘理が起きあがった。手に何かを持っている。それは、まっすぐに線を描いて伸びた。それは何かの刃物だ、そう気づいた。
 次の瞬間、その鋭利な刃先は、オーイエローの足下、床に突き刺さっていた。

「えっ?」
 彼女は声をあげた。手を両側に広げて、オーイエローは変身解除の体勢をとっていた。スーツは光の粒子となってはじけ飛ぶ――いつもそういう流れをとるのだが――何も起こらなかった。
「解除しないの?」
 解除されないのは変身だけじゃない。身をよじろうとすると、身体はその体勢のまま動くのを許さなかった。
「どういうこと?」
「変身解除できないんだ」
 亘理はニタニタと笑いながら、近づいてきた。目の前に影があり、オーイエローの人影が出来ている。影のど真ん中に刃が刺さっている。
「出来るわ――」
「そんなわけがあるんだなあ」
 影縫い――いにしえの昔から伝わる忍術に属するその技のことを、亘理は子供の声のまま、妙に老成した口調で告げた。
「お姉さんは、影を縫われたから動けないの。もちろん、変身を解除することもできないの」
「そ、そんなこと……」
 樹里はなんとか身体を動かそうとした。だけど、まるで身体は自らのものではなくなってしまったかのように微動だにせず――焦りは次第に浅黒い塊になっていく。
「亘理くん、なんで忍術なんて使えるのよ」
「それは、また別の話し」
 彼は樹里の前に立った。
 手を広げたまま、微動だにしないオーイエローと相対する。樹里はその顔をきっと睨んだ。
 まさか――この子がマシン獣――?
「ぼくは、お姉さんがほしかったの。お姉さん、ドMでしょ」
「ば、ばか言わないでッ!!」
 樹里は、まるで腫れ物に触られたみたいに、相手が少年であるのも忘れて声をあげた。
「本当に? 本当にバカなことなの?」
「そうよッ」
「だったら、なんで」
 亘理は無遠慮にスカートの内側に手を伸ばした。身体の表面と内側、両面で流れる電流と、どうしようもない感覚は困惑を濃厚に編み上げながら、ズキンと身体を悦楽で震わせた。
「あッ」
「お姉さんは、正義のヒーローだから、やっつける側を演じてるだけなんだ」
「勝手なこと――あぁっ……くぅっ」
 その言葉が動揺を引きずりだしていることを、彼女は内心認めざるえなかった。華奢な指はゆっくりとした動きを繰り返しながら、それでも少しの遠慮さをみせることもなく、樹里の身体の中に入っていく。陰核をつまみ上げ、陰唇へ押しつけるような感覚を与える。
 ごしごし、明敏な音をたてながら胎内に入り込んでくる感覚と、身体に帯びる快楽が次第に強くなっていく――困惑は次第に弱まり、代わりに芽生えてくるのは、何もかも委ねてしまいたいという感覚だった。
「ほーら、こんなにびしょびしょになってる」
「や、やめて……ああぁっ……ああぁ」
「お姉さん、胸が弱いんでしょ」
 その弱点は、あまりに無造作に突き出されていた。少年の開いている手が伸びてきて、触手かなにかのように乳房を持ち上げ、乳首をつまみ上げる――それは、樹里がこれまで男に許していなかったような無遠慮で、がさつな動きだった。
「だめだめっ、胸はやめて!!」
 すべての状況が脳裏からかき消されながら、樹里は声を張った。小刻みにふるえながら、少年の愛撫に身を委ねることしかできない。快楽がすべてのものを押し流そうとしている――
「だめじゃないよ、お姉さんの胸、すごくさわり心地いいよ」
 樹里は、再び顔を染めた。腰が抜けたが、足は直立した棒のようにあって震えを伝えるばかりで、彼女は動くことすら許されない
「ほら、お姉ちゃんのここ、すごく硬くなってる」
 見ると、スーツの表面に二つの乳首は、はっきりとその突起を見せていた。突起のまわりがぐっしょりと濡れていて、小刻みに震えていた。
「違うの……違う……」
 気高な自分を取り戻そうとすればするほど、身体は甘くとろけてしまいそうだった。
「あぁっ……あああぁっ……」
 スーツを巻き込みながら、少年の指は膣を抽送を始める。前へ後ろへ、そしてまた前へ――ゆっくりの動きが突然がさつになり、また丁寧になる――その動きに、樹里は翻弄されることしか出来なかった。
 愛撫に翻弄されながら声をあげ、身体を震わせた。スーツの内側で肌を真っ赤に染めあげていく。なにもとめることはできず――また、一度既に絶頂に達した身体が再びの――そして、前回よりも濃厚な快楽に震えを起こすまで、そう多くの時間は必要としなかった。

 ――オーイエローは痙攣を繰り返す。
 悦楽の波は、一度訪れれば容易に静まることがなく、なにものをも食い尽くしていくように何度も何度も繰り返しの波を身体の内部に送り込んで――浸食していく。
 その影から、刃が抜かれたとき、イエローはまるで、糸の切れたマリオネットのように床の上に倒れ込むしかなかった。あひる座りになり、うなだれる――ばかりだった。
「ああぁんっ……」
 逃げなきゃ、心の声はそう訴えかけるのに――その声は、身体を支配する真っ白な霧に包まれていた。
「さあ、お姉さん、ぼくとヤラせてよ」
 亘理が抱きついてきて、樹里はされるがままに四つん這いになった。マスクが重い。汗を吸って髪が重くなって、身体を入れるのが不自由で――意識していなければそのままへたりこんでしまいそうだった。
 少年は小さいけれど、もう少年ではなかった。
 その彼がズボンをぬいで見せたびんびんの逸物がそそりたつ巨大な拳銃のように見えた。樹里はそれを欲しいと思った。火照った身体を牝臭さをまといつかせ――その臭いは、正義のヒーローとはびっくりするぐらい不釣り合いなもので――挿入されたときの感触は軽やかで、亀頭の膣を叩いていく軽やかな感覚は――樹里は墜ちていくのをとめることが出来なかった。
「きゃぁっ! あっ……ああぁあっ……」
 少年は少し乱暴に後ろの回ると、樹里の足の付け根に逸物をあてがった。伸縮自在なOHスーツは指にされたときと同じように、衛生サックのようにして、彼の逸物とともに樹里の胎内へと入り込んでいった。
「ああぁぁっ……ああぁああぁぁっー! あっ!」
 樹里は四つん這いになって頭を抱えた。快楽にあらがうことが出来ず、腰を振って少年のされるがままに――変身したまま、されていた。キモチいいのに――だけど、わたしは……
「ああぁっ……だめ、だめだから……」
 激しく渦巻く感覚が内側で痙攣を繰り返していた。少年の逸物がひくひくと前後に律動し、その内側から液体を――樹里の――オーイエローのスーツに流し込んでいく。
「お姉さん、簡単にいっちゃった」
「え……いやっ……」
 力が入らない。細い腕が肩に渡されて、彼女は体を起こされてしまう。逃げなきゃ――そう思うのに、思うように体を動かすことができない。変身したままでイクのは――まるで、激しい電撃に見舞われているみたいで、動かすこともできずどうしようもなく――少年に弄ばれているその事実は、樹里の精神に深い傷を作りつつあって――でも、逃れられないどうしようのない感覚が、明滅しながら次第にその強さを強めていき――オルガスムをとめられなかった。

 彼――この男は何者なの? 樹里の脳裏に言葉が浮かんだものの、それは強い悦楽によって寸刻の間に押し流されてしまった。
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  1. 2016/05/22(日) 20:31:30|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

おねショタ

おねショタと見せかけてショタおねだったという展開ですね。
いきなりフェチ系のピンチが始まるのかと思いましたが、この催眠術のようなICBM流の「心理の動き」が流石お見事。束の間の日常シーンも上手いですね。
  1. 2016/05/22(日) 21:11:16 |
  2. URL |
  3. 鳥籠 #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

大変楽しく読まさせて頂きました
樹里の堕ちていく様が良かったです
この亘理君が桃(オーピンク)を堕としていくバージョンも読んでみたいですね!
お時間有る時によろしければお願いします
  1. 2016/05/23(月) 01:12:53 |
  2. URL |
  3. さとう丸尾 #-
  4. [ 編集 ]

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